一言で顎関節症といっても、あごを動かす筋肉が原因の咀嚼筋障害、関節に着く靭帯の損傷、関節内にあるクッション(関節円板)に障害がある、骨自体が変形している、強い不安などによる精神的要因のもの、と様々な原因からあごの痛みや口の開けづらさ、あごを動かすと音が鳴るという症状が出ます。
多くは噛み合わせの異常によって起こっています。噛み合わせの異常は、精神的緊張により歯をくいしばったり、歯ぎしりによって筋肉が過度に緊張することが原因となります。また、片側の歯だけで食べ物を噛む、うつぶせ寝、頬杖、猫背などの不良姿勢などの生活習慣によってあごに負荷が掛かっている場合もあります。
Step1.まずは過度な緊張によって痛みを発している筋肉に対して、手技や鍼、電気刺激により緊張を和らげ、痛みを取り除きます。
Step2.不良姿勢が原因なら骨格の矯正を行います。ストレスや不安が原因となる場合、お灸や振動療法で自律神経のバランスを整えます。
Step3.日常からあごに無理な負担を掛けないようにセルフケアや生活指導を行い、症状を繰り返さないために必要な情報をお伝えします。
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