太ももの骨とすねの骨の間にある軟骨のことを半月板といいます。
半月板は膝のクッションの役割と関節を安定させる役割があります。
この半月板が傷ついたり断裂したりした状態を半月板損傷といい、膝の曲げ伸ばしで痛みが出たり、膝の中で引っかかるような症状が出ます。症状が深刻になると膝関節の中に関節液が溜まったり(水が溜まること)、切れた半月板が関節の間にはまり込み関節が動かなくなる「ロッキング」を引き起こします。
多くはスポーツの場面において、ジャンプ後の着地時に膝をひねる動作が入ったり、切り返しをした時に起きます。
また、加齢による変性で少しの外力でも傷つきやすくなり起きることもあります。
半月板は損傷すると関節が不安定になるため、周りの筋肉が安定させようとします。それが原因で筋肉が硬くなり痛みにつながります。まず筋肉の調整治療を行い、身体の歪みを正し、トレーニングを行うことで痛みを抑えて再発しない身体作りをしていきます。
step1 まず、硬くなっている筋肉に対しかがやき式筋バランス療法や鍼治療を行い、筋肉を和らげていきます。
step2 身体の歪みがそのままだと負担がかかるため、これ以上負担をかけないためにも、骨盤等の骨に対しアプローチをかけていきます。また、膝の可動域を上げるために振動療法を行うこともあります。
step3 骨が正しいところに戻ったなら、それを維持できるよう姿勢を支える筋肉(インナーマッスル)にアプローチをかけていきます。
阪急沿線を中心に展開するかがやき骨盤整骨院。
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