膝の痛みの原因は、主にこの3つです。
膝の痛みの主な原因は、大きく分けて3つあります。
●日常的な膝の酷使または加齢
変形性膝関節症
膝蓋骨不安定症
膝蓋大腿関節症
膝に水がたまっている状態
等
●病気、身体の異常
発熱・代謝の異常による関節の痛み
骨腫瘍
等
●スポーツ、怪我、交通事故
半月板損傷
靭帯損傷
ジャンパー膝
オスグッド
ランナーズニー
等
当院では、加齢による変形性膝関節症が原因と思って来院される方が最も多いのですが、それ以前に元々の膝の使い方や、筋肉の状態が悪い、筋肉のバランスが悪いという方が実はとても多いです。
なので、「もう年だから」「変形してしまっているから」膝の痛みはしかたないものと諦めている方も珍しくありません。
ですが、適切な処置をすれば、膝が痛まない状態にしていくことはできます。
膝痛の多くの原因は、ケガや長期間の負荷、姿勢不良などといった、膝にかかる負担によって筋肉や骨、軟骨といった組織が痛んでいることによるもの。
膝痛をかばうことで、体全体のバランスが崩れてしまい、腰痛や肩など他の部位の痛みに繋がってくることもあります。
患者さま1人1人によって膝痛の症状、原因は異なります。
なので、症状を見極め、何が痛みの原因となっているのかを突き止め、それに対する施術を行うことが重要となります。
かがやき骨盤整骨院グループでは、お1人お1人に合った施術を、しっかりと問診し、提案させて頂きます。
膝の痛みの対処には、鎮痛剤やサプリ、湿布、膝の水を抜くといった方法が多いでしょう。
しかし、これらはいずれも対処療法です。
痛みの大元の原因に対してのアプローチをしていかなければ、
何度も繰り返すのはもちろん、徐々に悪化していってしまいます。
例えば、変形性膝関節症の場合
筋力が弱くなる→膝への負担→痛みが出る→関節が変形
身体の土台となるお尻や太ももの筋肉が固くなると、膝を支える力も弱くなり、不安定になります。
その状態が続くと、膝の軟骨への負荷がかかり、関節や筋肉に炎症が起こり、痛みが生じ、水がたまります。
更に放置しておくと、関節の軟骨がすり減っていき、やがては関節自体が変形してしまいます。
膝は太ももやお尻の筋肉に支えられているので、太ももやお尻の筋肉が弱くなってしまうと、膝への負担が大きくなります。
少しでも負担を減らすために、太ももやお尻の筋肉の柔軟性と、筋力の向上を目的とした施術を行います。
STEP1
まずは、患者さまの膝の状態を確認させていただき、痛みの早期緩和を目指した施術を行います。その際にも、しっかり痛みの原因を見極めた上で行います。
痛みが出ている膝の部分だけではなく、痛みの原因となっている部分を丁寧に探り、筋肉に対するトリガーポイント療法や、より即効性を出すための鍼灸治療、超音波治療器などを組み合わせて膝の痛みにアプローチしていきます。
STEP2
膝痛を早期緩和した後に、痛みの根本的な原因にアプローチしていきます。
痛みが緩和しても、身体のバランスが崩れていたり、悪い姿勢や骨格の歪みが癖づいていたりする場合には、しばらくすると膝の痛みが戻ってしまいます。
膝痛の場合、痛みがある膝をカバーしようとして、骨格に歪みが生じている場合が多くみられるため、骨格や姿勢の改善を行い、身体の土台である骨盤矯正を行います。
STEP3
患者さまの姿勢や日常生活動作、スポーツをする上での身体の使い方をヒアリングしたうえで、弱っている筋肉の強化と、動きの悪い関節を動かす訓練を行い、再発しない身体づくりをしていきます。
阪急沿線を中心に展開するかがやき骨盤整骨院。
アクセス良好な12店舗の受付時間、お問合せ先などをご紹介します。